母のケアマネになってくれる人はどんな人だろう? 頼りになる人がいいな。
こんにちは、麦マネです。
初めて介護認定を受けた母、あなたはこんな悩みがありませんか?
- 頼りになるケアマネがいい
- 変なケアマネだったらどうしよう
- ケアマネは自由に選べるのかな
友達の話を聞いていると、心配なことも…
そんな悩みにケアマネ歴13年目の私が答えます。
ケアマネを選ぶ前の段階、ケアマネ事業所の選び方も重要です。
信頼できるケアマネの選び方
結論からいえば…
実際に担当ケアマネとして働いてもらわないと分かりません。
とはいえ、契約までには時間が少しあるので、以下の対応について観察してみてください。
- すぐに動いてくれる
- 分かる言葉で伝えてくれる
- 電話がつながりやすい
- 話を聞いてくれる
- 無理なことは無理と言ってくれる
- 地域の事情に詳しい
ここでボロが出まくっているケアマネは信頼できません。
長い付き合いになるので、最初に見抜いておかないと今後ストレスになりますよ。
すぐに動いてくれる
行動力があるケアマネは本当に頼りになります。
たとえその日に解決できない悩みだとしても、
- その日のうちに動いてくれて、
- その日のうちに何らかの進捗状況を報告
そんなケアマネは頼りになります。
どれも重要だけど、ここは本当に大事!
分かる言葉で伝えてくれる
介護保険用語は、一般人にとって聞きなれない言葉ばかり。
- デイケア
- デイサービス
- 保険者
- 介護保険負担割合証
- 限度額認定証
- 処遇改善加算
- LIFE など
そんな複雑な言葉が飛び交う世界で、利用者や家族が置いてけぼりにならないように配慮してもらっていますか?
電話がつながりやすい
ここでいう電話が繋がりやすいとは、ケアマネの携帯番号を知っているか知らないかの問題ではありません。
連絡がつきやすいか否かということです。
というのも、こんなケアマネがいるから。
- 事務所に電話しても、いつもいない
- 携帯に電話しても留守電ばかり
- いくら待っても折り返しもない
これって本当にストレスになります。
『またか…💢』
話を聞いてくれる
- とりあえず話を聞いてくれる
- ケアマネの意見ばかり押し付けない
できる、できないは別として、とりあえずあなたの話を聞いてくれるケアマネでないといけません。
無理なことは無理と言ってくれる
利用者や家族に気に入られようと、
何でも『大丈夫です』 『了解しました』 ばかりの返事は信用できません。
- 大丈夫じゃないのに、大丈夫と言われても単なるその場しのぎ
- 期待だけさせられて、無駄な感情を追ってしまう
地域の事情に詳しい
利用者や家族が知りたいのは、
- 地域にはどんなサービス(介護保険外も含めて)がある
- デイサービスの場所や評判
- スタッフの対応
- 病院の混雑状況
- 訪問してくれる歯科や美容院 など
こういう地域の情報を知っているケアマネは頼りになります。
常にアンテナを張っている証拠です。
失敗しても大丈夫。ケアマネは変更できる
「このケアマネは失敗した」という事になっても大丈夫。
所定の手続きを踏めば、途中でケアマネを変更できます。
とはいえ、この手続きはお互いに精神的ストレスを感じるものだから、避けたいのも事実。
初めの段階で信用できそうなケアマネを選んでおきたいものです
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